2021/11/17

穂香の里

避難・消防訓練実施

自力避難が困難な方が利用する福祉施設で、火災が発生した場合には、職員が初動対応を行うことになります。その際に限られた人員や時間の中で、初期火災、消防機関への通報、入所者様、利用者様の避難誘導等を行う必要があります。

今回は出火を想定して避難訓練を実施しました。

14:00 入所居室にて火災発生を想定し、非常ベルがなりました。

防災盤で「出火場所」を確認し電話する。「火災報知器が作動しています。確認してください。」

火災を確認、「火事だー」と大声で叫び、入所者を部屋から避難させます。

電話で事務室に「火災発生、〇〇様居室から出火」と報告。

近くの消火器で初期消火にあたります。

避難訓練終了後、萩原消火器の方と一緒に消火訓練を行いました。

分電盤の説明を受けました。

職員も実際にやってみました。

専門職の方の話を真剣に聞く施設長、宿直職員、施設職員。

次回は3月に津波を想定した避難訓練を行います。